国民総ストレス検針日、数値は黒塗り
全国同時にスマートウォッチでストレス値を測定する「国民総検針日」が実施。しかし公表された統計は黒塗りだらけで、かえって国民の緊張度が急上昇。専門家は「隠蔽が最大のストレッサー」と指摘する。
全国同時にスマートウォッチでストレス値を測定する「国民総検針日」が実施。しかし公表された統計は黒塗りだらけで、かえって国民の緊張度が急上昇。専門家は「隠蔽が最大のストレッサー」と指摘する。
ユーザーを絶対に起こすという目覚ましアプリがリリースされた。設定時刻になるとスマホ内部の温度が急上昇し、機能説明には『睡眠もスマホも燃える覚悟で』と小さく記載。購入者は凄まじい熱気で即飛び起きるが、再ダウンロードは不可能だという。
観客も全員ウエットスーツ着用を義務づける前代未聞の水中ミュージカルが公開。指揮者はシュノーケル、バレエダンサーはフィン付きで舞台を泳ぎ回り、パンフレットはもちろん防水仕様だ。
外務省は地獄との人材交流拡大を狙い、ビザ免除を検討。実現すれば炎耐性を持つ鬼とカスタマーセンター要員が大量に来日する一方、脱税者の片道出国も促進される見込み。
国際陸上連盟は、重量投げ用の鉄球を直径20cmの揚げたて唐揚げに置き換える新種目を公式認定した。選手は衣のカリカリ音でフォームを判定されるため、油断ならぬ競技になるという。
深刻な米不足の中、ブロックチェーン企業が政府備蓄米をトークン化し『食べられないのが新しい価値』と売り出した。購入者は実物を受け取れない代わりに、炊飯器の画面で粒が増減するメタ炊飯体験を楽しめるらしい。
大学研究チームが小麦粉で作る導電性ペーストを開発し、うどん形状の電源コードを3Dプリントに成功。伸びコシは一流だが耐久年数は「賞味期限以内」と発表し、家電メーカーが沈黙を保っている。
市役所地下の忘れ物預り所が、引き取り手のないスーツケースを打楽器に転用し即興コンサートを開催。参加職員は「職務中に叩けるのでストレス解消になる」と笑う。
『泣くほどスマホ依存』という指摘にメーカーが挑戦状。新端末はユーザーの涙を電解質としてバッテリーを補充する仕組みで、失恋勢と受験勢から「無限エネルギー」と感涙のレビューが相次ぐ。
国防省は「若者のストレス値を下げる」として、兵役義務をAIロボットに委任する法案を提出。国民には“見学アプリ”を通じて24時間戦況を視聴する義務が課され、「ストレスが従来以上」との指摘が相次ぐ。