「宇宙人には柴犬が効く」次期首相候補、国家予算で“ミーム外交”を展開
次期首相候補が、深宇宙探査機で地球外生命体へ柴犬のミーム動画を無限送信していたことが発覚。会見では「彼らが最も理解を示したのは暴力ではなく、散歩を嫌がる柴犬だった。これこそ平和の糸口だ」と真顔で語った。
タグ "宇宙開発" (5 記事)
次期首相候補が、深宇宙探査機で地球外生命体へ柴犬のミーム動画を無限送信していたことが発覚。会見では「彼らが最も理解を示したのは暴力ではなく、散歩を嫌がる柴犬だった。これこそ平和の糸口だ」と真顔で語った。
民間宇宙企業が社運を賭けた月面枯山水事業、最初の富豪観光客から「静寂がうるさい」「砂紋が私のインナーチャイルドを癒さない」とのレビューを受け株価が暴落。問題解決のため、京都からベテラン庭師が片道切符で月へ向かったが、無重力でほうきの使い方が分からず途方に暮れている。
全人類の夢を乗せた最新宇宙船が、全機地球へUターン。原因は、設置されたドリンクホルダーが微妙に傾き、無重力空間で缶コーヒーの神聖な水平が保てないという致命的な設計ミス。政府は「宇宙飛行士のQOLは国家の威信そのもの」とコメント、交換部品は近所のホームセンターから調達するという。
先日発見された新彗星の命名権を、国際天文学連合(IAU)が食品大手に売却。彗星は「C/2025 T1 シーフード」と命名され、NASAの望遠鏡で観測されるたびに発見者の口座にスポンサー料が振り込まれる。天文学界は「これで研究予算が増える」と歓迎ムード一色だ。
NASAが緊急会見。国際宇宙ステーションとの通信が全ロストした際、最後の通信手段は、徳川家が秘密裏に育てていた「真空羽ばたき」が可能な伝書鳩だったと発表。USBメモリを足にくくりつけた鳩が大気圏を突破し、手動ドッキングに成功したという。専門家は「アナログすぎるが、ハッキングの心配がない」と評価。