「我々の肌はそんな色じゃない」銀河連邦、格安UFO便をルッキズムで提訴
宇宙ベンチャーの「UFO通勤」が開始3日で炎上。操縦士が量販店のマスクで異星人に扮していたことに対し、本物の銀河連邦が「過度なステレオタイプによる名誉毀損」を主張した。「ワレワレハ」という独特のイントネーションも、特定地域への差別的模倣にあたるとして謝罪を要求している。
宇宙ベンチャーの「UFO通勤」が開始3日で炎上。操縦士が量販店のマスクで異星人に扮していたことに対し、本物の銀河連邦が「過度なステレオタイプによる名誉毀損」を主張した。「ワレワレハ」という独特のイントネーションも、特定地域への差別的模倣にあたるとして謝罪を要求している。
承認欲求を電力に変換する次世代介護施設が登場。静かな余生を望む者は電力不足で淘汰され、ネットで暴言を吐く「炎上系老人」だけが、余剰電力でビットコインを掘りながら不老不死へ近づいている。
政府は5日、心霊現象による物理運動を「枯渇しない国産エネルギー」と位置付ける「霊的資源活用特別措置法」を閣議決定した。除霊済み物件は「非エコ」として重課税され、深夜に皿が飛ばない家庭ではスマホの充電もままならない事態となっている。現在、電力確保のためにメルカリでは「特級呪物」が定価の3倍で取引される異常事態だ。
「彼には悲しい過去がある目をしてほしかった」と目撃者が犯人の演出指導を開始。完成した似顔絵があまりに実在の俳優に酷似したため、警察は肖像権侵害を懸念し、手配書の代わりに謝罪文を公開した。
天気予報アプリの最新アップデートで、ユーザーのスマホに「ゴブリン注意報(傘は不要)」、「スライム警報(粘着性あり、長靴推奨)」が届き始めた。開発元は「より広範なリスクに対応した」と説明するも、ユーザーからは「ベランダに干した洗濯物がアシッドブレスで溶けた」と苦情が殺到している。
機体が発射台で蒸発した瞬間、莫大な保険金と「失敗エンタメ権」の売却益が確定し、創業以来の最高益を叩き出した。成功を危惧していた株主たちは安堵し、開発主任には「うっかり成功させるリスクがある」として、懲戒解雇通知と退職金代わりのロケット破片が贈呈された。
子どもの成績が伸びないと、親がロケットに詰められる時代になった。政府の新制度「親学力向上プロジェクト」では、保護者を火星軌道の全寮制塾に送り込み、算数ドリルと鉄棒を無重力でやり直させるという。地球に残された子どもたちは、その様子を“反面教師ライブ配信”で視聴中だ。
熱狂するスタジアムで導入された新決済『寿命払い』。ファンは残り寿命をスマホでスキャンし、ホットドッグ(5日分)を次々購入。「現金が減らないから気分がいい」と利用者殺到。政府は新たな年金財源として導入を検討中と発表。
深刻な鬼不足により、地獄の主力商品「永遠の業火」プランが、時間限定の「断続的灼熱」に変更されることが判明。顧客離れを懸念した経営陣は、新たに月額980円の「週末だけ地獄」プランを発表。平日を現世で過ごせる手軽さが受け、申し込みが殺到しているという。
異世界のバズ保育園では、スベったネタは園庭の「ミーム斎場」に直送される。三歳児は黒い名札を付けて「ご愁傷さまです、バズりませんでした」と読み上げ、ひらがなより先に炎上処理だけ完璧に覚えさせられている。