ふるさと納税返礼品、配送オプション「置き配」で玄関前に神輿が鎮座
自治体の過剰サービスが物流を圧迫。配達員(ふんどし姿)は「神様なので地べたには置けない」と、マンション廊下を占拠して祝詞を奏上。不在通知の代わりに打ち上げ花火が使用され、住民はオートロックの内側からお祭り騒ぎを呆然と見守っている。
自治体の過剰サービスが物流を圧迫。配達員(ふんどし姿)は「神様なので地べたには置けない」と、マンション廊下を占拠して祝詞を奏上。不在通知の代わりに打ち上げ花火が使用され、住民はオートロックの内側からお祭り騒ぎを呆然と見守っている。
SNSで「派手な壁紙は来年から自意識税がかかる」という投稿が伸び、招待状より先に塗料が売り切れた。週末の部屋は一斉にベージュへ。乾くのは壁だけで、ホストの表情は最後まで乾かなかった。
通信が途切れる家庭向けに、通信機器メーカーが新機能「ルーター褒め学習」を発表した。LED前で拍手し「天才」と言うほどAIが帯域を優先配分するという。利用者からは「回線より先に私が営業した」との声も出ている。
市役所が『個人情報が流出したらポイント10倍』という、失敗を還元する新サービスを発表した。郵便受けには“お詫びクーポン”が雨のように届き、住民は家計のためにむしろ流出を期待し始める。市長は「信頼もマイル化できる」と胸を張るが、残高を確認する画面だけはどこにもない。
「食事の時間すら惜しい」エリート層に向け、胃酸で発電する新メニューが登場。食後3時間は目がハイビームのように発光し、照明なしで残業が可能になる。利便性は高いが、空港の保安検査場では人間ごと「危険物」として処理される事例が相次いでいる。
混雑緩和の最終手段として、鉄道各社が「通勤道」を制定した。ドア前の攻防には競輪のライン戦術、車内奥への侵入にはダンスのアイソレーション技術が必須科目に。昨日、師範代クラスの会社員が吊革を使わず体幹のみで急停車を耐え抜くも、無段位の一般客からは「ただの物理演算バグだ」「乗る隙間がない」と絶望の声が上がっている。
都内商店街の老舗惣菜店が11日、「体内への脂質流入を水際で防ぐ」として、唐揚げ1個につきスクワット50回の現物納税を義務化する「脂肪関税」を導入した。未納者やマヨネーズ所持者は「コレステロール密輸犯」と認定され、隣接するカフェのサラダバーへ強制送還される事態となっている。
締め切り前の動悸とエナドリの過剰摂取を安全に体験できるキット。サービス拡大に伴い、VR講師による「才能ないね」という人格否定や、保存前のデータ消失機能を追加。平穏に飽きた社会人がこぞって購入したが、リアリティ設定を誤り、利用者の半数が実生活でも奨学金の幻覚に怯え始めている。
「労働こそ最高の娯楽」。入場料を払い、コンビニのレジ打ち30分枠を競り落とす高齢者が殺到中。「理不尽なクレーム対応」オプションが一番人気で、本物のブラック企業が「客を奪われた」と公正取引委員会に提訴する事態に発展した。
タンク内の雑菌にLEDを当て拡散する「バイオ・プロジェクション機能」が、意図せず搭載されていたことが発覚。「宇宙の星雲のようだ」とSNSで拡散されたが、メーカーは「ただの清掃不足」と謝罪。しかしユーザーは「咳き込むほど幻想的」と洗浄を拒否し、肺を犠牲に映えを追求している。