国際宇宙ステーション、全室畳張りに。船外活動は足袋の着用を義務化
国際宇宙ステーション(ISS)が、クルーの精神的安定を目指す「禅プロジェクト」を発表。全区画を畳敷きに改修し、船外活動では足袋の着用が義務付けられる。クルーからは「畳の目に詰まった宇宙ゴミの掃除が大変」「足袋ではグリップが効かず、命綱だけが頼り」との切実な声が漏れている。
国際宇宙ステーション(ISS)が、クルーの精神的安定を目指す「禅プロジェクト」を発表。全区画を畳敷きに改修し、船外活動では足袋の着用が義務付けられる。クルーからは「畳の目に詰まった宇宙ゴミの掃除が大変」「足袋ではグリップが効かず、命綱だけが頼り」との切実な声が漏れている。
地上400キロの上空で、人類の叡智が新たな境地、あるいは迷宮に足を踏み入れた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が主導する国際共同プロジェクト「軌道上精神安定化および文化的感受性向上イニシアチブ」、通称「禅プロジェクト」が始動。その第一弾として、ISSの居住区画すべてを日本製い草畳で敷き詰めるという大胆な改修が完了した。
プロジェクトの目的は、閉鎖空間で極度のストレスに晒される宇宙飛行士に「和の心」と「安らぎ」を提供することにあるという。JAXAの広報担当者は「い草の芳香成分には森林浴と同等のリラックス効果が確認されており、クルーの生産性は最大15%向上すると試算している」と胸を張る。この発想は、ある幹部が京都の古刹で体験した瞑想に深く感銘を受けたことがきっかけとされ、稟議書には「宇宙とわびさびの融合」と力強く記されていたという。
しかし、理想と現実は400キロの軌道差があるようだ。無重力空間では、畳から自然に発生する細かな“い草パウダー”が常に浮遊し、精密機器のフィルターを詰まらせる事態が頻発。クルーは日課の科学実験の傍ら、高性能掃除機を片手に畳の目を延々と掃除することに追われている。あるベテラン飛行士は「畳の目はさながら、微小デブリを吸い込むミニチュア版ブラックホールのようだ」と、遠い目で地球を見つめながら語った。
さらに物議を醸しているのが、船外活動(EVA)における「足袋」の着用義務化だ。推進派は「日本の伝統的な履物は、足裏の繊細な感覚を覚醒させ、複雑な船外作業の精度を高める」と主張。最新の宇宙服の足先には、耐熱・耐圧性に優れた特殊素材製の白足袋が標準装備されることになった。
これに対し、現場からは悲鳴に近い声が上がる。匿名を条件に取材に応じたクルーの一人は、「船体の表面はツルツルで、グリップは皆無。命綱がなければ、私はただの『足袋を履いた宇宙ゴミ』として漂流するだろう」と訴える。NASA(米航空宇宙局)は公式には「文化的多様性を尊重する」との声明を発表しているが、内部では安全性を再検討する非公式のワーキンググループが発足したとの情報もある。
東都大学宇宙文化人類学部の本田教授は、「文化の表層だけを切り取り、コンテクストを無視して輸出した典型例。だが、この壮大な失敗は、異文化理解の重要性を人類に教える貴重な社会実験になるかもしれない」と、皮肉とも本気とも取れないコメントを寄せた。
プロジェクトチームは、次なる計画として無重力空間で茶道を行うための茶室モジュール「浮庵(ふあん)」の増設や、船内公式ウェアとして作務衣の採用を検討しているという。人類の宇宙進出の歴史に、また一つ香ばしいページが加わった。我々が広大な宇宙で見つけるのは、新たな星か、それとも畳のささくれか。答えはまだ、真空の彼方である。
関係者のコメント
- 米国人宇宙飛行士「畳の香りは悪くない。でも、寝てる間に鼻の穴にい草が入って目が覚めるのはもう嫌だ。」
- 「禅プロジェクト」推進リーダー「批判は覚悟の上。宇宙飛行士が胡座をかいて瞑想する姿こそ、人類が到達すべき次のステージなのだ。」
- 畳「無重力は初めての体験で少し浮かれている。でも、掃除機はちょっとくすぐったい。」
- 足袋「まさか宇宙デビューするとは思わなかった。夢は月面での『すり足』です。」
- ISSの船内ハッチの角「最近、小指をぶつけていくクルーが急増している。私も心が痛い。」
- 宇宙ゴミ(微粒子)「畳の目は最高の隠れ家。見つかるまでがかくれんぼだ。」
- NASA安全管理責任者(匿名)「『足袋の裏に滑り止めを付ければいいのでは?』と提案したら、『美学に反する』と一蹴された。美学が命より重いのか。」
- 熊本県のい草農家「うちのい草が宇宙へ旅立つなんて感無量。次は火星でも育ててみたいね。」
- 無重力「どんなものでも浮かせてみせるが、さすがに“浮き足立つ”という表現がこれほど似合う状況は初めてだ。」
- 地球「上空で何やら面白そうなことをやっているようだが、ゴミだけは落とさないでほしい。」
国際表現
俳句
- 宇宙船 畳の匂い 漂えり
- 足袋履いて 星掴み損ね 手を伸ばす
- 浮くゴミや 畳の目にも 小宇宙
- 無重力 小指ぶつけて 響く夏
- 禅の道 宇宙の果ては ささくれか
- ほうき星 畳の上を 掃くように
- 窓の外 銀河見下ろし 胡座かく
- い草の香 故郷の星を 遠くする
- 浮庵にて 一服すれば 宙返り
- 安全も わびさびのうち と言われけり
漢字
国際宇宙基地 乗員精神安定計画 発表 全区画畳敷改修 船外活動足袋着用義務化 乗員 畳目宇宙塵芥掃除大変 足袋把持力無 命綱頼 切実声
絵文字
🛰️➡️🍵🇯🇵➡️👨🚀🧘♂️…❓ 🧹😫🚀➡️🧦➡️😱 lifeline-only 🌍🤦♀️
擬
フワフワ… スーッ… パサパサ… ゴシゴシ… ゴォォォー… ツルッ! ヒヤッ… コツン! イテッ! シーン…(時々、きしむ音)…ミシッ
SNS
- #宇宙で正座
- 船外活動、足袋だと踏ん張れない問題。
- #クールジャパンは宇宙を目指す
- 畳の掃除当番が一番のストレス。
- ISSからい草の匂いがするってマジ?
- #足袋でムーンウォーク (まだ月じゃない)
- 誰か滑り止めのついた足袋を差し入れてくれ。
- 茶室モジュール「浮庵」の名前に不安しかない。
- 次は宇宙で流しそうめんかな?
- #宇宙わびさび