子の成績不振で親だけ宇宙留学 火星補習塾、政府が制度化
子どもの成績が伸びないと、親がロケットに詰められる時代になった。政府の新制度「親学力向上プロジェクト」では、保護者を火星軌道の全寮制塾に送り込み、算数ドリルと鉄棒を無重力でやり直させるという。地球に残された子どもたちは、その様子を“反面教師ライブ配信”で視聴中だ。
子どもの成績が伸びないと、親がロケットに詰められる時代になった。政府の新制度「親学力向上プロジェクト」では、保護者を火星軌道の全寮制塾に送り込み、算数ドリルと鉄棒を無重力でやり直させるという。地球に残された子どもたちは、その様子を“反面教師ライブ配信”で視聴中だ。
熱狂するスタジアムで導入された新決済『寿命払い』。ファンは残り寿命をスマホでスキャンし、ホットドッグ(5日分)を次々購入。「現金が減らないから気分がいい」と利用者殺到。政府は新たな年金財源として導入を検討中と発表。
深刻な鬼不足により、地獄の主力商品「永遠の業火」プランが、時間限定の「断続的灼熱」に変更されることが判明。顧客離れを懸念した経営陣は、新たに月額980円の「週末だけ地獄」プランを発表。平日を現世で過ごせる手軽さが受け、申し込みが殺到しているという。
異世界のバズ保育園では、スベったネタは園庭の「ミーム斎場」に直送される。三歳児は黒い名札を付けて「ご愁傷さまです、バズりませんでした」と読み上げ、ひらがなより先に炎上処理だけ完璧に覚えさせられている。
新エネルギー政策の意外な副産物が、主婦層の心を鷲掴み。街で突然燃え上がる動物たちの灰を原料にした粉末は、どんな頑固な汚れも一瞬で消し去るという。環境団体は倫理観の欠如を訴えるが、消費者庁の窓口には「次はカラスの灰も試したい」との声が殺到している。
次期首相候補が、深宇宙探査機で地球外生命体へ柴犬のミーム動画を無限送信していたことが発覚。会見では「彼らが最も理解を示したのは暴力ではなく、散歩を嫌がる柴犬だった。これこそ平和の糸口だ」と真顔で語った。
人事評価Sランク社員にのみ贈られる究極の福利厚生「異世界栄転プラン」。先日ゲートをくぐったエース社員は、草原ではなくオフィス街に転送された。「君の今期のノルマは魔王軍の幹部3人だ」と告げられ、渡されたのは聖剣ではなくパワーポイントのテンプレだった。
全人類の夢を乗せた最新宇宙船が、全機地球へUターン。原因は、設置されたドリンクホルダーが微妙に傾き、無重力空間で缶コーヒーの神聖な水平が保てないという致命的な設計ミス。政府は「宇宙飛行士のQOLは国家の威信そのもの」とコメント、交換部品は近所のホームセンターから調達するという。
政府、「言語災害」対策でダジャレに面白税を導入。AIが会話のキレをリアルタイム採点、面白くないと判定されれば即座に銀行口座から追徴課税。巷では無言で睨み合う人々が急増中。
婚活アプリに絶望した男性、裏山で捕獲した不定形生命体との電撃婚を発表。当初は「心が通じる」と語っていたが、共同生活3日目にして「部屋の上下の概念が合わない」と離婚を協議中。専門家は「時空の歪みより、トイレットペーパーの向きが問題」と指摘。