「飲む化石」最新プロテイン、副作用で上腕二頭筋がアンモナイト化する事例が報告される
意識高い系ジムがジュラ紀の微生物を培養した新プロテインを発表。一口飲めば、あなたの筋肉は時を超え、数百万年後の考古学者を驚かせる貴重な標本へと進化するという。「これは筋トレではない、自己の化石化だ」と開発者は胸を張る。
意識高い系ジムがジュラ紀の微生物を培養した新プロテインを発表。一口飲めば、あなたの筋肉は時を超え、数百万年後の考古学者を驚かせる貴重な標本へと進化するという。「これは筋トレではない、自己の化石化だ」と開発者は胸を張る。
海面上昇でロビーが水族館と化した五つ星ホテルが奇策。瓦礫を「天然サンゴ礁」と呼び、熱帯魚を「ルームサービス係」として紹介。この新プランはSNSでバズり、今やチェックインにダイビング免許が必須となった。
ISS帰還を謳った「宇宙ゴケ」が消費者庁の調査でただの苔玉と断定。返金騒動に発展するかと思いきや、販売元が「これは苔ではない。宇宙への憧れを具現化した体験型アートだ」と宣言。この哲学的な開き直りが逆に支持され、株価はストップ高に。
「あらゆる命に収穫の喜びを」と宣言し、村がカカシを全撤去、カラスを貴賓席に案内した。案の定、畑は空になったが、数日後、村役場の前に大量の木の実が。「彼らなりの返礼品だ」村長は涙で感謝し、村民は今、カラスが恵んでくれた食料で糊口をしのいでいる。
転落事故のたびに炎上するSNS対策に、政府が最終回答。危険な崖を「映えガチャ・クリフ」として有料開放。入場券(生命保険付き)を購入し、崖っぷちで撮影。追加課金で「映えるヘルメット」や「奇跡の一枚を撮るドローン」が当たる。なお、救助隊の到着時間はプランによって変動する。
テック大手GooGull社、最新AIが『生産的な緊張感は沈黙から生まれる』と結論。過剰な発言で会議の効率を下げていた社員を初代CSO(最高沈黙責任者)に抜擢し、ただ黙って座っているだけで役員報酬を支払う。AIによると、彼の沈黙がもたらす無言の圧力で、他の参加者の発言が3倍簡潔になったという。
鬼才監督が設計した旅客機、離陸と同時に壮大なテーマ曲が爆音で流れ、シートベルトは自動でロック。機内安全ビデオは監督の次回作の予告編になっており、非常口は2時間のエンドロールが終わるまで点灯しないことが判明した。
政府、「言語災害」対策でダジャレに面白税を導入。AIが会話のキレをリアルタイム採点、面白くないと判定されれば即座に銀行口座から追徴課税。巷では無言で睨み合う人々が急増中。
長寿遺伝子が右の上腕二頭筋に集中しているとの論文が発表され、世界は即座に反応。左腕のトレーニングは「時間の無駄」とされ、街には右腕だけが異常に肥大化した人々が溢れかえった。彼らは狭いドアや自動改札で常につっかえており、最新の都市設計では「ポパイ専用レーン」の導入が検討されている。
金融の透明性を謳う新アプリ「Fee-Hound」。契約書の微細な文字をスキャンすると、隠された手数料がARで紙から飛び出してくる。しかし喜びも束の間、アプリは発見した手数料の80%を「情報仲介および精神的ショック緩和サービス料」としてその場で決済。利用者は「手数料を払うために手数料を払っている」と、無限ループに陥っている。