宇宙服を廃止し「発熱インナー800枚重ね着」を義務化 着圧でダイヤモンド生成が可能に
予算難にあえぐ民間宇宙開発企業「ギャラクシー・スウェット社」は26日、1着10億円ともされる船外活動用宇宙服(EMU)の使用を廃止し、市販の「極暖発熱インナー」800枚の重ね着を飛行士に義務付けると発表した。理論上、800層の空気層が絶対零度を遮断するほか、その物理的な着圧は深海1万メートルに匹敵。「呼吸するだけでベンチプレス200kg相当の負荷」がかかるため、宇宙滞在がそのまま極限の筋トレジムと化す。開発主任は「帰還時に自力で服を脱げた者はいないが、全員が生けるダイヤモンドのような硬度を手に入れている」と胸を張る。
民間宇宙開発企業ギャラクシー・スウェット社(本社:東京都港区)は26日、経営再建策の一環として、従来型の船外活動用宇宙服(EMU)の全廃を決定したと発表した。 代わって導入されるのが、市販価格1,980円の「極暖発熱インナー」を800枚重ね着する新システム、通称「レイヤード・インフェルノ(積層地獄)」だ。 同社CEOの根性・スターク氏は会見で、「1枚で温かいなら、800枚着れば太陽の近くでも寒くないはずだ。コストは従来の宇宙服の5000分の1。浮いた予算は役員報酬とプロテインサーバーの設置に充てる」と説明した。
このシステムは、化学繊維の摩擦熱と圧倒的な質量で宇宙線を防ぐという、物理学と精神論のハイブリッド設計である。 800枚を着用した飛行士の直径は約2.5メートルに達し、その総重量は繊維だけで300kgを超える。 この異常な厚みがもたらす着圧は凄まじく、着用者の体表には常に深海1万メートル級の水圧と同等のプレッシャーがかかる。 そのため、肺を膨らませて呼吸をする動作一つひとつが、ベンチプレス200kgを持ち上げるのと同等のカロリーを消費するという。
開発主任の真田マッスル博士によれば、この「常時加圧状態」には予期せぬ副産物があった。 「皮膚表面の皮脂や老廃物が、800枚の着圧と摩擦による超高熱によって圧縮され、ミクロサイズの工業用ダイヤモンドが生成されることが確認されました。 これを『スウェット・ジェム(汗の宝石)』と名付け、帰還後のボーナスとして支給します。もっとも、それを換金して椎間板ヘルニアの手術費に充てる者が大半ですが」と博士は語る。 船外活動中、飛行士は自身の汗と脂が宝石に変わる激痛に耐えながら、レンチを回すことになる。
労働環境の観点からは、懸念の声も上がっている。 まず、800枚を着込むには出発の3ヶ月前から準備が必要であり、その期間は「着用手当」がつかないサービス残業扱いとなる。 また、一度着込むと自力での脱衣は不可能であり、トイレに行くこともできない。 同社は「着圧で水分を体外へ押し出し、瞬時に蒸発させる『人間加湿器機能』があるため排泄行為そのものが不要になる」と主張しているが、医学的根拠は定かではない。 実際に試験着用した飛行士からは「体が万力で締め上げられているようだ」「三途の川が温かく見えた」との報告が相次いでいる。
それでも、同社への入社希望者は後を絶たない。 その理由は、宇宙から帰還した飛行士たちの肉体にある。半年間のミッションで「レイヤード・インフェルノ」を耐え抜いた生還者は、例外なく鋼鉄のような密度を持った筋肉質の身体に変貌を遂げているからだ。 ある帰還者は、地球の重力が羽のように感じられるあまり、リハビリ初日にジャンプした拍子に天井に頭を突き刺したという。 宇宙開発が「星への探求」から「筋肉への探求」へと変質しつつある今、人類は新たな進化の袋小路に入り込もうとしている。
関係者のコメント
- 根性・スタークCEO「宇宙服に10億? 筋肉はプライスレスだ。文句があるなら大気圏まで裸で走ってこい。」
- 開発主任・真田博士「800枚目の袖を通す時、人は服を着るのではなく、服に喰われるのだ。」
- ベテラン飛行士A「船外活動中、背中が痒くなった時が本当の地獄だ。掻くためには800層の壁を越えねばならない。」
- 新人飛行士候補生「面接で『服は何枚着られますか?』と聞かれた時はアパレル企業かと思いました。」
- 大手アパレル店長「近所の在庫が全て買い占められました。レシートの長さが宇宙エレベーター並みでしたよ。」
- 産業医「医学的に見れば、彼らは生きているというより『保存』されている状態に近い。」
- 宝石商「スウェット・ジェムですか…成分はともかく、労働者の怨念のような輝きを感じますね。」
- 労働基準監督官「宇宙空間は管轄外ですが、出発前の『3ヶ月着替え期間』については厳しく指導します。」
- 物理学者「断熱効果の計算式に『根性』という変数が含まれているのが理解できない。」
- 重ね着されたインナー「まさか仲間と800人でスクラムを組むことになるとは思いませんでした。暑いです。」
国際表現
俳句
- 宇宙にて 着ぶくれダルマ 星を掴む
- 八百の層 圧して光る 汗の石
- 呼吸さえ 筋トレとなる 闇の海
- 予算無く 重ねし布の 鎧かな
- 帰還して 破る衣の 蝶のごと
- 極暖の 地獄纏いて 宙(そら)泳ぐ
- 安インナー 重ねて越える 10億円
- 締め付けに 命の音を 聞く夜半
- ブラックな 星より黒き 重ね着よ
- ダイヤ生む 圧力鍋の 飛行士ら
漢字
八百重黒衣宇宙行 予算削減筋肉増 深海級圧呼吸難 皮脂圧縮金剛石 帰還即最強肉体
絵文字
🚀👕👕✖️800💪🥵🌌💎🏥🛌🏋️♂️
擬
ミチチチチ…(800枚の繊維がきしむ音) フゴーッ、フゴーッ(200kg負荷の呼吸音) ギチッ、パキーン(関節とダイヤモンドの音) ぬくぬく…ジリジリ…ボッ(発熱と発火の境界線) ズルズル…(3ヶ月かけた着衣の音) ムキムキッ(帰還後の筋肉膨張音)
SNS
- #レイヤードインフェルノ
- 宇宙服よりヒートテック800枚の方が強い説
- #ブラック企業宇宙部
- 帰還した旦那がマッチョすぎて玄関通れない
- 呼吸するだけで筋肉痛になる宇宙旅行募集中
- #スウェットジェム
- 着圧強すぎて血流止まる前に筋肥大で対抗するしかない
- 予算削減の天才か悪魔か
- 自力で脱げない服ってそれはもう皮膚なんよ
- #SDGs (Super Deadly Gym Space)