膨張スマホを大胸筋で圧着する「マッスル修理」、汗で水没判定の悲劇
画面が浮いたスマホを、鍛え抜かれた大胸筋に挟んで直す非公式の「マッスル修理」が急増中だ。万力以上の圧力で隙間を完璧に塞ぎ、接着剤の代わりにプロテインを練り込む職人技。仕上がりは新品同様だが、公式ストアへ持ち込むと「マッチョの汗」による水没判定を受け、永久に保証が消滅する。
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画面が浮いたスマホを、鍛え抜かれた大胸筋に挟んで直す非公式の「マッスル修理」が急増中だ。万力以上の圧力で隙間を完璧に塞ぎ、接着剤の代わりにプロテインを練り込む職人技。仕上がりは新品同様だが、公式ストアへ持ち込むと「マッチョの汗」による水没判定を受け、永久に保証が消滅する。
「プロテインは心の薬です」。確定申告の窓口で男たちが領収書を握りしめている。税務署は「過剰な筋肥大は治療外」と医療費控除を全件却下。怒れるマッチョ達は各地の窓口を包囲し、無言の『サイドチェスト』で抗議デモを開始。職員は「威圧感よりベビーオイルの匂いが辛い」と涙ぐんでいる。
「俺の粉が毎晩減る」。怒れるマッチョの訴えを受け、ジムがシェイカーのDNA鑑定を敢行。検出されたのは被害者自身の唾液だった。「睡眠中の筋肉分解(カタボリック)」を恐れるあまり、脳が寝ていても筋肉が勝手に起き上がり、深夜に粉を摂取していたのだ。現在、就寝中の「筋肉の暴走」を防ぐため、指紋認証付きプロテイン保管庫が飛ぶように売れている。
漂流48時間後、救助ヘリのワイヤーで引き上げられる最中に「負荷が抜ける」と激昂。自重でワイヤーを逆走して海面へ戻ろうとし、救助を30分遅らせた疑い。「カタボリック(筋分解)の恐怖に比べれば、サメなど有酸素運動の相手に過ぎない」と供述し、現在は署内でプロテイン以外を黙秘している。
意識高い系ジムがジュラ紀の微生物を培養した新プロテインを発表。一口飲めば、あなたの筋肉は時を超え、数百万年後の考古学者を驚かせる貴重な標本へと進化するという。「これは筋トレではない、自己の化石化だ」と開発者は胸を張る。
滝をジャンプで越える姿がバズった一匹の鮭が、大手プロテインメーカーと異例のスポンサー契約を締結。流体力学を無視した背筋で激流を制すその姿に、人類のトレーニーは絶望。「我々のパンプアップは一体何だったのか」と、全国のジムでプロテインシェイカーを叩きつける者が続出している。
千利休、まさかの筋トレ愛好家説が浮上。新流派「筋道」では、茶碗の代わりに20kgのケトルベルを使用。掛け声とともにプロテインを飲み干し、和菓子を食べた罪悪感をデッドリフトで即時解消するのが新たな「わびさび」とされている。
新作恋愛映画がまさかの主演マッチョ俳優降板。製作側は“タンパク質的に代役可能”と語り、急遽プロテイン缶を恋人役に起用。撮影現場では女優との“熱愛化学反応”がゴシップ紙を賑わせている。
筋肉の収縮音とまばゆい汗のSEだけでストーリーを語る異色の恋愛映画『フレックス・オブ・ラブ』が封切られた。観客からは「字幕は要らないがプロテイン補給所は必要」との声も上がり、上映中には謎の胸筋拍手が発生した。